腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛が完治したわけじゃあないだろうけど、
今年は1月、2月の恒例の再発が無かったんで、
もう発症しないかもしれないと安心していました。
もしかしたら完治しちゃってて腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛を恐れる必要が無くなったのかも!?
とまで甘い気持ちで楽観していました。
しかし、4月になった途端に完治どころか少し腰痛の症状が出てしまいました。
初めて発症した時と同じく、多少の腰の違和感があった日の翌朝、
ベッドで寝起きに腰が痛くて寝返りや起きる動作が出来なくなったんです。
今回は腰の痛み、特に左側の腰のあたりが 起き上がろうとしたり、
寝返りを打とうとしたりすると痛んで動けなくなりました。
まだ臀部から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての座骨神経痛の痛みはありませんでしたが、
左足の小指側を中心に足作や足裏の麻痺感はあり、マズイなと感じていました。
調度、中国出張中に腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛が発症し、
間も無く日本へ帰国というタイミングでした。
「このまま悪化して動けなくなったらどうしよう。
帰国のチケットも買ってしまってるのに寝込んで帰れなくなったら。。。。」
「初めて発症した時のように腰痛から始まって、また座骨神経痛の痛みで苦しむんだろうか?」
とかを心配しながら、取り敢えずベッドでゆっくり休んで、悪化しないようにしなきゃと、
ひたすら食事以外はベッドで横になって寝ていました。
初日は起き上がるのも辛いし、咳をしたら腰に響いて痛みがありました。
でも2日間くらい何もせずに寝てたらある程度治ってきたようです。
3日目にはほぼ痛みがない状態まで回復しました。
それから帰国までの間は重いものは持たず、無理をせず過ごして、
何とか無事に帰国することができました。
2年前に整体の医師に言われた事を思い出しました。
「40歳までなら椎間板ヘルニアは正しい治療と生活習慣を続けていたら、
自然と引っ込んで完治する可能性があるよ。
でもあなたの場合は40代後半なので、
腰椎椎間板ヘルニアが引っ込んで完治する確率は五分五分だね。」
あれから2年を越えて、
今だに年に一度のペースで腰痛や座骨神経痛が再発している状況から見ると、
私の腰椎椎間板ヘルニアは引っ込んで完治しなかったんだなということなんでしょう。
完治しないまま腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛とこれからも一生、
持病として付き合っていかないといけないんでしょうね。
完治していなかったのも残念ではありましたが、
今回はAKA博田法も整体の名医の治療も受けられない
中国出張中の再発ということでとても不安だったんです。
しかし3日くらい寝込んで養生していたら自然と動けるまでに回復したこと。
帰国のチケットの日が迫っていた時の発症で帰れなくなるかもしれないと心配していましたし、
昨年までのように寝ていてもより悪化して座骨神経痛も発症して1ヶ月以上寝込むということにもならなかったので、
この事が何よりも嬉しかったです。
完治はしない事に対しては諦めていますし、
医師の指示通りの生活習慣、正しい姿勢で座る、歩く、などはなかなか実行できていませんが、
これからもこの範囲で治るように、無理をせず養生しながら、
腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛と付き合っていく事になりそうです。
取り敢えず、AKA博田法による治療を久しぶりに予約しましたし、
美人女医の整体の名医による背骨や腰の矯正治療も続けていこうと思います。
そして出来るだけ重い物を持たない、疲れを溜めない、寝不足にならない、ストレスを溜めないなど、なるべく気を付けて生活習慣を整えるようにしようと思います。