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腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の痛みなどの症状を改善するのに良いということで腰痛体操、坐骨神経痛のストレッチや筋トレ、運動療法なども取り入れてみようと調べてみました。
歩いて5分、座っても5分くらいで痛みが開始するのでウォーキングは出来ません。
腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の発症から5ヶ月、全くと言って程に運動も出来ていません。
運動どころか日常生活での最低限の活動すら出来ていませんでした。
さらに脚腰の痛みの酷かった直近1ヵ月ほどは寝たきり状態でした。
その為、筋肉は落ちきっていましたし、体の柔軟性も極端に損なわれていました。
特に坐骨神経痛の痛みがひどい左脚の筋肉は太もも、ふくらはぎ共に見た目でハッキリ判るほど右脚に比べて細くなっていました。
しかし血行の改善や背骨や骨盤の歪みの修正、腰の骨に負担を掛けない様に筋肉を鍛えてコルセットのように背骨を腹筋や背筋などの筋肉でサポートすることが良いということで、腰痛体操、坐骨神経痛のストレッチや筋トレ、運動療法を調べたのです。
整骨院や整形外科などのサイトでそしてユーチューブなどで腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛に効果的な腰痛体操、坐骨神経痛のストレッチや筋トレを沢山見ました。
正直なところ、ほとんどの腰痛体操、坐骨神経痛のストレッチや筋トレが解説通り出来なくて、推奨回数や時間が無理だったもの、指定された姿勢や体勢が出来ないものなどがほとんどでした。
その中で色々と試してみて今の自分に出来そうなものをいくつかピックアップしてみました。
四つん這いになって対角線上の片手片足を伸ばす方法。これは腰のインナーマッスルを鍛える方法です。
脚の裏を合わせて胡坐をかく様に座り股関節と腰と背骨を伸ばすストレッチ。
仰向けに寝て脚を交互に自転車運動のように動かす腹筋の運動。
膝を立てて仰向けに寝てその膝を左右にゆっくり倒す運動。
つま先立ちで歩くことで姿勢を正し、脚の筋肉を使うことで血行を改善する筋トレ。
非常に簡単で負荷の少ない腰や臀部、脚のストレッチや体操、筋トレばかりですが、それぞれわずか30秒ずつくらいしか出来ませんでした。
朝に起きた時が一日の中で最も痛みが少ない時間帯ですので、取りあえず毎朝1回、続けてみました。
根が三日坊主なもので約3週間ほどしか続かずこれらの運動の腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛への効果はこの期間では判りませんでしたが、汗をかき、前向きに取り組んでいるという気持ちの張りが出てそれだけでも良かったと思いました。