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靴の選び方

靴や履物によっても腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛に影響があると思います。

私の場合は「クロックス」と持っている中で横幅の狭目の靴を履いて、ある程度の長時間歩行をすると、腰や太ももの裏や臀部の筋肉が張ってきて、さらに続けて疲れやストレスや睡眠不足が重なると痛みが発症しやすくなる様です。

具体的な靴の名前なども書きましたが、これは私の場合で、皆さん各人で合う靴、合わない靴は違うと思います。

しかし、腰痛を悪化させない為の靴選びの考え方と、その理由も後ほど説明します。

貴方が腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を患っているなら、症状が悪化しにくい靴や、痛みなどの発症が起こりにくくする為の靴選びの参考になれば幸いです。

履いている靴と腰痛や脚痛との間に関係がありそうだと気付いたのは、寝たきり状態まで悪化した腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛がAKA博田法や整体の名医による治療を受けて、徐々に歩ける様になり、さらにそれから症状が再発して2度目の寝たきり状態から回復してしばらくしてからでした。

その日の体調や気温、歩く距離などがその都度異なります。

また一部の靴を除けば「夏」と「冬」やその時の目的で、革靴、スニーカー、サンダルなど履物も変わりますよね。

その為、なかなか靴と腰痛や脚痛との関係がハッキリしなかったんです。

しかし細かい日記をつけているわけではありませんが、足腰に痛みや違和感を感じて、整体などへ治療に行った日は病院の診察券や医療保険の記録で分かりますよね。

そしてその季節ごとの平日と週末などで、大体どんな靴で動いていたか、その時に大体どれ位の歩行距離があったかなども、およそですが私の場合は掴めています。

そして、その時期その時期で忙しかった時期か暇だった時期かも、ある程度年間を通してパターン化しています。

ということで、病院に行った日付と、その時に履いていただろう靴、その時期の疲れ具合などを考え合わせると、何となく気づく部分があったのです。

それが私の場合は夏場のクロックスと冬場の仕事時の靴の一つだったんです。

私は春から秋までの暖かい半年の期間は、月、火、金に人と会ったりする仕事なのでラバーソールの革靴を、水、木はスニーカー、土日は9割がクロックスで過ごしています。

反対に寒い半年は、月、火、金に夏と同じ革靴も履きますが、革のショートブーツを履くことが多いです。

そして水、木はスニーカー、土日はスエードのワラビーかスニーカーです。

で、腰痛や違和感を感じて、慌てて病院に駆け込むことが多かったのが、
夏場は週明けの月?火曜日、冬場は水?木曜日だったんです。

つまり、クロックスを履いた後と、ショートブーツを履いた後ですね。

これもあまり沢山の靴を持っていないという恥かしい状態だから気付いたので、多くの靴を持っていて、週に何足も穿きかえる人なら気付かなかったかもしれません。

で、自分なりに考えてみると、まずクロックスは足が少し靴の中で遊ぶくらい余裕があり、さらに後ろのストラップをして履くことなんて無いので、スニーカーなどを履いている時とは歩き方や歩く時の姿勢が異なります。

あと、なぜか左足の小指にタコみたいのが出来るんです。

これもまだまだ歪みが取りきれていないので、ゴソゴソと靴の中で遊びがあるクロックスだとその部分が擦れてタコになるんでしょう。

一方、冬のショートブーツは自分の持っている靴の中で一番細身の靴になります。

元々、私の足は幅広なので普通の革靴を買う時は2E?3Eくらいを買うのですが、ショートブーツで幅広の気に入ったものが見つからなかったため、自分的には幅が狭い靴を履いているんです。

ですから足の締め付けによる血行不良や無意識に庇って歩いている結果、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の症状が発症しやすくなっているのだと思います。

ということで、靴選びでは当たり前のことかもしれませんが、

各自の足の形にに合った靴。
締め付けすぎず、緩すぎない靴。
靴紐で左右の足の違いや、遊びの微調整が出来る靴。

というのが、靴や履物の選び方の最低条件になるのでしょう。

車の運転

腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛など、腰痛や下肢に痛みがある時の車の運転はとても辛いですよね。

タクシーやトラックの運転手さんが腰痛持ちだと相当辛いんだろうなとつくづく思います。

まず腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の時に私の経験上、どうすれば少しでも痛みが楽に車の運転ができるかを書きますね。

そして後で私自身の腰痛と坐骨神経痛の時の運転にまつわる話を余談で書いておきます。

まず、良い車ほどというか、具体的にはセダンやスポーツタイプの車の運転は腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などにとって最悪な姿勢であると私は思います。

逆に腰痛に優しいのはワゴンタイプの車やシートが立っているタイプの車の運転の方が楽でしょう。

というのも、良い車ほどシートが適度に寝ていて、身体が少し丸める姿勢というか包み込むようなシートの形をしています。

その為、腰が丸まり易く腰椎椎間板ヘルニアの人にとって骨格的にというか姿勢的に最悪な体勢で運転し続ける事になります。

とは言っても、ヘルニアだから、坐骨神経痛があるからと言って、簡単に車を買い替える事も出来ませんよね。

その場合はまず、骨盤が出来るだけ立つ様に座れるクッションを使うか、
もしくはタオルを畳んだものでも良いので、何せ後ろ側に向かって沈んでいく形のシートを少しでも後ろ側を高くして骨盤が前傾姿勢になる様に調整しましょう。

そしてもう一つ、背骨が丸くなる様に包み込まれるのも腰痛や坐骨神経痛が痛くなりやすい原因ですので、背骨のアーチを維持できる様に、背中面にも弓なりになった背もたれか、もしくはこちらもタオルなどを畳んで正常な背骨のアーチを保てる様に背中と自動車のシートの間に挟んで運転してみてください。

これだけでも運転中の腰痛や坐骨神経痛がかなり違いますよ。

ここからは私自身の車の運転中の余談になります。

私も最も痛みがひどい時はAKA博田法の治療を受けるために通院する際、送迎してくれる人が居なかった時は、15分も自分で運転していると痛みで耐えられなくなって後部座席に移って最も楽な姿勢で15分休憩するというのを繰り返しながら、通常の3倍くらい時間を掛けて目的地に到着するという事がありました。

また最初の頃は自分の限界というか、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛による車の運転への影響がどれくらいあるか判らず、仕事の為に車で高速道路に乗って遠出をした事がありました。

片道一時間半、内高速道路が1時間くらいの行程で、行きは途中で腰と脚に痛みの始まる前兆というか違和感を感じて高速道路のサービスエリアで10分ほど休んで何とか目的地に着きました。

しかし、用事が終わって帰りの途中でその時は坐骨神経痛の痛みが左臀部から左足にかけて、ひどい痛みを伴って発生しました。

運転し始めの下道を10分ほど運転している時は大丈夫だったのですが、
ちょうど高速道路に乗ったあたりで痛みが発症しました。

腰と脚をかばってすぐにでも休憩を取りたいのですが、高速道路の上なので路端に停車して休憩する事ができません。

約20分ほど刻一刻と腰と脚の痛みがひどくなる中、サービスエリアまで脂汗を流しながら耐えられなく寸前で、どうにか駐車スペースまでたどり着いた時は、よく事故をしなかったもんだと後になって怖い思いがこみ上げてきたものでした。

もっとも当時は足腰の痛みに耐えるので必死で、運転していて危ないとかを考える余裕もありませんでした。

ひたすら腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛を恨み、早くサービスエリアに到着して運転中の苦痛な体勢から解放されて休む事だけを考えていました。

やはり腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を患っている時は、自動車の運転は極力避けるべきですね。

ベッドと布団、寝衣の選び方

腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の予防や症状の緩和や改善に良いと思うベッドや布団の条件について私なりの経験上の考えを書いてみようと思います。

まず最初に言っておきますが、
ベッドや布団で既に発症している腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を治すことはできません。

しかし、予防の一環としてや、発症した後で少しでも楽になるベッドや布団の条件はあると思います。

あと、寝る時のベッドや布団だけでなく、寝間着も予防や発症した時に楽になる条件のものがあると思います。

腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の予防にも発症して痛みがある場合の改善にも共通して言える必要な条件は、

1, 正しい寝姿勢を保てること
2, 寝返りが打ちやすいこと
3, 冬場に寒くないこと

以上、最低限3つの条件をクリアするベッドや布団、寝衣を選ぶ必要があると思います。

1つ目の正しい寝姿勢、つまり正しい背骨や骨盤の位置を崩しにくくするためにはベッド(敷布団)の硬さが重要になります。

これは個々の体重や体格にもより選択するベッドや敷布団がある程度変わりますが、
目安としては力を入れていない時の自分の筋肉と同じくらいの硬さのベッドや敷布団やマットレスを選ぶと良い様に思います。

柔らかすぎると体が沈み込み、背中や腰が丸まって、正しい背骨や骨盤の姿勢を崩してしまうことになります。

またベッドや敷布団、マットレスなどが硬すぎると、それも接地面の鬱血の原因になったり、肩甲骨、腰骨、後頭部のみで寝姿勢の体重を支えることとなり、柔らかすぎる場合と同様に正しい背骨や骨盤の姿勢を保ちながら睡眠をとることができません。

つまり腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の予防や症状の緩和や改善には、
沈み込み過ぎず、腰や首がベッドや敷布団やマットレスから浮き過ぎずとなるくらいの硬さの目安が、力を入れていない時の自分の筋肉の硬さくらいということになります。

2つ目の寝返りが打ちやすいことというのも1つ目の条件にある力を入れていない時の自分の筋肉の硬さくらいが重要になります。

柔らかすぎると身体がベッドや敷布団、マットレスなどに沈み込んでハマってしまい、寝返りを打とうと思ったら余計な力が必要になってしまい、そもそもの寝返りが打ちにくくなってしまいます。

寝返りは一晩に15?20回ほど打つのが良いらしく、寝返りによって昼間の活動中の身体の偏った使い方による背骨や姿勢の歪みを調整する役割も持っているそうです。

これが柔らかすぎるベッドや布団などの場合、少なくなってしまいますし、硬すぎると逆に接地場所の鬱血を解消するために必要以上に寝返りが多すぎることになってしまいます。

つまり、1、2ともにベッドや敷布団、マットレスなど身体の下に敷く物が掛布団など上にかける物以上に腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などにとっては重要になってくるということです。

3つ目の冬場に寒くないという条件は掛布団や毛布などについてになります。

腰痛やギックリ腰、坐骨神経痛の発症しやすい季節は寒い時期、つまり冬に多くなります。

これは寒さの為に足腰の筋肉が硬直しやすくなったり、血流が悪くなったり、また運動不足になる事が影響しています。

ですから、寝ている無意識のうちに寒さの為、背筋やこし、脚の筋肉に無駄な力や緊張が起きないように、また寒さの為に丸まった状態で固まった寝姿勢で寝続けない為に、快適な寝床内の温度を保つ必要があるのです。

また重過ぎる掛布団などの寝具は寝返りの邪魔にもなりますので、やはり軽くて暖かい羽毛布団が腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などにとって最適なのではと思います。

あと、ここからは上記3つの条件以外になりますが、特に発症してしまった後、痛みがある時に楽になる為のベッドや寝具、寝衣の条件です。

腰や脚に痛みがある時は少しでも楽な姿勢を探してゴソゴソと寝姿勢を変えたり、動きまくったりすると思います。(私がそうでした。)

その時に寝具がまとわり付いたりすると、思った姿勢になりにくくて、苦しい思いをしました。
それを解消する方法として、
1、ベッドの上に寒くなければ敷毛布などは敷かずに、滑り易くまとわり付きにくいシーツなどだけにする。

2、掛け毛布は使わないか、もし使う場合でも、掛布団と身体の間に入れるのではなくて掛布団の上に掛ける。

3、寝衣やパジャマはシルクや綿でも滑りが良い織り方をしている生地の物を選ぶ。
ということです。

つまりは楽な姿勢を探してモゾモゾと体勢を変える時に、出来るだけ負担が掛からずに寝返りや移動が出来るようにすることですね。

以上が腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの予防や症状の緩和に必要な寝具の条件だと思いますね。

再発の原因について

再発の心配をしながら、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の発症から1年八ヶ月経ちました。

昨年2月の痛みの発症から半年間ほど日常生活に支障の出る苦しみが続き、AKA博田法による治療で一旦痛みが引きました。

その後、今年の2月に腰と左臀部から太ももの裏~ふくらはぎ、足首にかけての痛みと左足裏の特に小指側の感覚の麻痺感が再発し、
約1ヵ月半ほどでほぼ、再発前の状態に戻りました。

その後、半年間、何とか再発せずに腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛はおとなしくなっている様です。

この間、2ヶ月に1回くらいの割合でAKA博田法による骨盤の仙腸骨の調整の治療をし、
合わせて、整体による背骨から腰と骨盤の矯正治療を1ヶ月に1回くらいずつ続けています。

腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛に良いとされている運動やストレッチなども、時々ネットで調べたりして見たりはしていますが、
なかなか日常的に実践し、続けることも出来ずに居る状態です。

慢性的な運動不足や、1回目が半年間、2回目が1ヵ月半の痛みの発症期間中の寝たきり、
痛みが引いている時も筋力や持久力が弱っているため、すぐに疲れるからあまり運動も出来ず、
また症状の悪化や痛みの再発が出るのを恐れて自分でもセーブしているというのもあり、
悪循環に入っているんじゃないかと心配している状況です。

日本滞在中は1週間に1~2回、温泉の出る近所の銭湯に行って気持ちだけ程度の湯治をしているくらいです。

もうすぐ痛みの出やすい寒い季節が始まり、昨年、今年と続けて痛みが出た2月が訪れますが、
次回はまたぶり返すのかどうなるのか心配しているところです。

ただこの1年半あまりの期間で良く目にしたのは、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と痛みの発症原因については
現代医学でも良く判っていないことが多いということと、
ストレスや疲れが溜まると良くないという整形外科の医師や整体や接骨院の先生の記事をよく目にしました。

自分自身の体感でも、痛みの発症はストレスと疲れが溜まるの場合と、寒い時期になると再発しやすいように感じています。

体の発する危険信号が、弱っている部分に出やすいというのは良く聞きますが、
私の場合それが腰や左脚で、その為、その部分に痛みの症状として現れているのかもしれません。

体調不良やストレスや疲れが溜まると、人によっては肩こりや首の痛み、頭痛や胃腸など、
私とは別の部位の異常が出たり、違う症状が出るのでしょう。

中年期も後半戦に掛かり、若くないことから来る疲労やストレス、長年の生活習慣や姿勢や歩き方や座り方などの悪い癖、
それらが積み重なって慢性病の様になって、身体が悲鳴を上げてしまっている様に思います。

腰椎椎間板ヘルニアも坐骨神経痛も、糖尿病やその他の病気と同じく、生活習慣病の一種みたいに感じます。

日頃からの自分の身体への無関心と、座り方や歩き方の悪い姿勢や運動不足。

もっと自分の身体や心に関心を持ち、自分の身体が発する危険信号に敏感に気付けるだけの余裕があれば、
そしてその異常を感じた時に、すぐに無理をするのを止めたり休んだり、もしくは適切な治療を受けたりすれば、
ほとんどの病気を防げるのでしょうね。

できるだけ再発しないように平常心でいることを心掛けている毎日です。

ストレスや疲労が原因。病院では見つからない

ストレスや疲労が腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の原因になっているというのを最近は良く目や耳にします。

ストレスは万病の元なんですね。

確かに腰椎椎間板ヘルニアと整形外科の専門医が診断する基準は、MRIやレントゲンなどで椎間板が突出している部位が有るか無いかを診ているだけではないかと思います。(それだけでは無いでしょうが)。

しかし、突出しているからと言って自覚症状として発症する腰の痛みや坐骨神経痛の痛みや麻痺が必ず起こるかというと、そうではない場合も多いのだそうです。

ヘルニアを持っていても痛みの症状が出る人、出ない人が居るんですんね。

そもそも腰の痛みや足腰の麻痺などの苦痛を伴う症状が無ければ、病院に行こうとは思いませんし、ましてや該当する部位のMRIやレントゲンを撮ることなんて無いですものね。

人間ドッグや定期検診などでも血液検査や内臓系の検査、目や耳などは行いますが、背骨の検査や骨盤の検査はありませんから、まず痛みなどの自覚症状が既に出ている人が我慢できずに病院に行った時にのみ発見されるものでしょう。

ストレスや疲労が溜まっていても、特に症状が出ていなければ検査項目には入っていませんし、せいぜい医師からの気を付けてくださいねの一言で終わりますものね。

そんな感じなので実際は無自覚な人の中にも非常に多くの人が腰椎椎間板ヘルニアなどの背骨の中に突出が大なり小なりあり、ストレスや疲労など何らかの条件が揃った場合にある日突然痛くなる可能性が誰にでもあると言えると思います。

で、そのキッカケが重い物を持ち上げようとした拍子などになる急性のギックリ腰だったり、長年の骨格の歪みの蓄積にストレスや疲労が加わって発症する場合などになるのでしょう。

だから、ストレスや疲労を低減させることを骨格の歪みの改善と共に行うことが腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を予防したり、改善して痛みが出ないようにしたりするには必要なんだと思います。

思い起こせば私自身も発症した時や再発した時は仕事が忙しく、ストレスや疲れが溜まっていた時でした。

そして寒い季節だったので筋肉のコリや緊張もありました。

突き詰めれば寒さもストレスの一因かもしれません。私は寒いのが苦手ですから。

もちろん長年の習慣や身体の使い方の癖、悪い姿勢などによる背骨や腰、骨盤の歪みが椎間板を突出させていたのが直接的な原因だと思います。

しかし、痛みや坐骨神経痛の発症の引き金になったのは、ストレスや疲労など他の原因も複合的に関係していたんだと考えています。

テーピングの貼り方、効果、種類

テーピングの貼り方の写真画像・腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛に効果
テーピングの貼り方画像写真


腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の治療で、名医のいる整骨院へ整体治療をしてもらう際に、背骨や骨盤などの矯正治療をしてもらった後にしてもらうテーピングについて貼り方や、その効果、テーピングの種類について説明しますね。

まず最初に腰から骨盤、尾てい骨に掛けて貼ってもらっているテーピングの素材というか種類について説明します。

これは2種類有ります。

普段、してもらっているテーピングは薄い物で、水や汗に強くてシャワーを浴びる程度なら1週間くらいは剥がれずにいます。(実際に私が貼ってもらったテーピングの写真画像参照)

もう一つのテーピングは、以前、1回だけ貼ってもらったことがあるのですが、4、5倍くらい厚手で、布製の表面に薄いスポンジ状のクッション材が貼られています。

こちらは残念ながら実際に貼ってもらった時の写真が無いのですが、貼り方は普段貼っていただいている薄いテーピングとほぼ同じでした。

やはり素材がぶ厚いためというか、伸縮性というか引っ張りの力というのでしょうか、その力が強いため、薄い素材のテーピングよりも、よりしっかりと腰の骨格や筋肉をサポートしてくれる様に感じました。

ただし、水や汗には薄手の物より弱いみたいで、2、3日くらいで剥がれ始めてしまいました。

あと、粘着剤に使われている成分の違いでしょうか、私は少し赤くかぶれてしまったので、それ以降はいつも薄手のテーピングを腰に貼ってもらい、骨格と筋肉のサポートをしてもらっています。

次に腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の場合のテーピングの貼り方ですが、これは掲載している写真画像を見てもらうのが一番解りやすいでしょう。

整骨院の整体の医師に貼ってもらう時は、低い診察台に座った状態でテーピングをしてもらいます。

またテーピングの写真画像は、あくまでも私の腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の場合の貼り方です。

私の症状はL4、L5の腰椎椎間板にヘルニアが出来ていて、主に左側の腰から臀部、太腿の裏〜膝裏、ふくらはぎ、足首の裏のアキレス腱のあたりに掛けて痛みが酷く発症し、また左脚の小指側から半分くらいの部位で麻痺感があるパターンです。

ですから整体に先生に貼って貰っている腰のサポートのテーピングの貼り方の画像写真も、私の症状に合わせてものだとして見てください。

まあ、左右のどちら側に腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の痛みや麻痺の症状が出るかは人それぞれでしょうが、それは左右反転させてテーピングを貼れば問題無いそうです。

また症状の範囲については私の場合は、かなり広い範囲で出ているそうですが、典型的なパターンでの症状の出方らしいので、ほぼ同じ様に貼っても良いでしょうとの事でした。

そしてテーピングによる腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛への効果についてなんですが、痛みが酷かった時は多少ですが楽かな〜?くらいの実感でした。

とくにひどい痛みなどが無い時はテーピングによる効果を実感出来ていません。

但し、テーピングの伸縮性による引っ張り力で、正しい姿勢に矯正する方向でサポートされているそうなので、多少は姿勢の維持に役立っているのかもしれません。

引いては悪化の予防や、整体治療で治した背骨や骨盤を少しでも良い位置にする事に繋がってる可能性はあります。

以上が私が通院している整骨院の整体の先生にして頂いている、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛のテーピングの種類と貼り方、効果についての内容と感想です。

整骨院での整体治療の手順

整骨院で腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の整体治療をしてもらう時の治療の手順を説明したいと思います。

まず初めに電位治療器(高周波?低周波?)で腰の治療を行います。

おへその下、丹田辺りに電極を当てて、腰の部分に電極パットを3枚、横に並べて当てます。

この治療は約15分です。

またその際、看護師さんに症状の状態を尋ねられます。

最近の痛みの具合や、麻痺や違和感などの有無とか、その部位や範囲、その他、感じることや質問、要望などを伝えます。

次に診察台に座ります。
先程、看護師さんに伝えた内容と、背中や腰などの姿勢を見て整体の先生が目視による診断を行います。

この時は世間話を1、2分する間に、私の姿勢や立ち・座りの動作の中で異常が無いかを確認している様です。

これは私の想像ですが、時候の挨拶や最近のニュースなどの話題で世間話をする事で、特に「診断をしていますよ」という雰囲気を患者さんに感じさせないようにして、
「患者が自然と行う動作」や「患者が自然に取る姿勢」をわずか1、2分の間に目視で診断しているんだと思います。(さすが名医!)

それから特殊な形状の可動する治療器?治療台?にうつ伏せに乗ります。

そして整体の先生による治療が始まります。

治療台は幾つかのブロックが組み合わされて出来ていて、各ブロックを患者の背骨や骨盤などの歪みに合わせて角度を調整しながら、同時に背中から先生が手で押して圧力をかけ(按摩?)ます。

そうしながら腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の原因となっている、歪んだ背骨や骨盤、姿勢を正しい位置や状態へと矯正治療している様です。

これが約15分くらい。

この整体の治療中も患者さんに注意しなければならない事やアドバイスを話したり、世間話をしたりしながら、患者が緊張しない様にしてくれています。

私の場合は世間話の大半が海外での生活についてや、医師が海外旅行した時の話、食事や買い物についてなどの内容が多いですね。

次に腰〜骨盤に掛けて、正しい姿勢の維持や、筋肉の動きを補助するためのテーピングをしてもらいます。

このテーピングは貼りっぱなしで4、5日くらい保ちます。

最後に必要に応じて歩き方や日頃の姿勢や過ごし方の注意事項や指導をしてもらいます。

それと毎回ではありませんが、大体2回に1回の割合で、ビニール袋に氷を入れた物を渡されます。

治療後の患部(私の場合は腰に)にその氷袋を当てて、冷却するためです。

治療後の患部を冷やす事で、整体治療の効果を高める事が出来るそうです。

そして次回の治療の予約と治療費のお会計で終了します。

以上が1回あたりの整体治療の流れになります。

ストレスや疲れが溜まると再発

この2ヶ月くらい腰や足の痛みも無く過ごせています。

しかしAKA博田法の医師も、整骨院の整体の先生も共に

「腰椎椎間板ヘルニアによる椎間板の出っ張りが無くなった訳では無くて、痛みの症状が出ないようになってるだけの状態ですよ。
今後、坐骨神経痛も疲れやストレスが溜まったりしたら痛みが再発する可能性が高いよ。」

「まだ中国との行き来をしながらその合間にしか整体に通院できていないでしょう。
だから毎回、帰国して1回目の整体治療の時は間が空いて姿勢が崩れた部分を戻してるだけで終わってるのよ。
半年くらい、毎月2、3回通えれば背骨や骨盤の位置もかなり良くなるんだけどね。」

というお話しでした。

今はAKA博田法の治療は腰椎椎間板ヘルニアや座骨神経痛の痛みを少しでも感じたら予約を取って通院するだけとなっており、2ヶ月以上病院には行っていません。

冬が来て寒くなればどうしても身体が縮こまったり、血流が減りやすく、筋肉に余計な力が入ったりして腰痛や坐骨神経痛の症状が出やすくなるので、11月頃からは用心しなければならないでしょう。

今年も発症した昨年の2月に続いて、もう症状の再発は無いかなと思っていたら年末頃から腰や臀部、太ももと違和感を感じ始め、2月頃に6ヶ月ぶりに酷い痛みが再発して動けなくなったので、気を付けないといけないなと思っています。

整体院は帰国したら毎回2回、予約が取れれば3回、背骨や腰骨の調整をしてもらいに行っています。

1ヶ月は中国に、1ヶ月は日本にという行き来している生活ですので、実質2ヶ月に2〜3回の治療がやっとというところなんです。

8月は両医院ともお盆休みがあったので、なかなか施術してもらう予約が取れず、1回だけの整体治療を受信するだけで終わりそうです。

また、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛には疲れとストレスを溜めないで、適度な運動をしてと言われますが、これが今の生活では厳しいんですよね。

昨年、今年と寝たきりになったり、通院や治療に時間も費用も掛かったりという事で、やはり仕事や生活費の心配が増えています。

そして、さらにストレスや疲れが溜まり、それが原因でさらに痛みなどの症状が悪化して、さらに…という悪循環になり掛けるのをどうにか必死で留まってるというのが実情です。

足腰に良い運度をしたくても体力や気力、時間が無い事もあり、また運動する事自体がグキッと来ないかと心配で、運動らしい事は全くしていないです。

やはり、運動不足や長期間の寝たきりの為、体力が落ちているからでしょうか、すごく疲れやすくなっていて、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛に良いという腰痛体操とか筋トレとかをするまで行かないようになっていますね。

まだまだ予断を許さない状況が続く中、どうにか腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と上手く付き合っていかなければならない様です。

腰痛ベルトの巻き方

腰痛ベルトの巻き方、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛
腰痛ベルトの巻き方を整体に通っている整骨院の先生に聞きました。

腰椎椎間板ヘルニアで坐骨神経痛の痛みなどの症状の緩和や発症を抑えたり、骨盤を正しい位置に固定するための腰痛ベルトの巻き方だそうです。

この場合の腰痛ベルトとは、帯状のシンプルなサポータータイプのベルトの場合でのとなります。

まず腰椎椎間板ヘルニアで坐骨神経痛の症状が出ている場合の巻き方、
私は左臀部から左足にかけての痛みや違和感、痺れが発症しているので、この場合は腰痛ベルトのマジックテープでの留める位置が右前側の骨盤の出っ張りというか腰骨の出っ張りの所に来るようにして巻きます。

そして後方は臀部を持ち上げる様な感じの位置に合わせます。

お腹側の方が少し高い位置に、お尻側の方が少し低い位置にといった感じです。

巻いたときの感触は左側の臀部から右前側の腰骨に向けてやや引っ張られている様な状態になります。

巻くときの力加減ですが、この感じ方には個人差があると思いますが、私は思ったよりきつく巻いているなと感じました。

もちろんきつ過ぎて苦しかったり、動きが極端に制限されるほど締め付ける必要はありません。

しかし、痛い部分が腰痛ベルトで補助的に固定されてあまり筋力を使わずに整体の先生が言う正しい姿勢を楽に続けられるようサポート力が効いているといった感じです。

運動部員やスポーツ選手が例えば太ももなどで肉離れを起こしたときなどに、筋肉にかかる負担を減らすためにテーピングをしたり、ゴムサポーターをぐるぐるに巻いたりしますよね。

その時の感じに近い腰痛ベルトの巻き方になっていれば正解だと思います。

骨盤を立てる方向に力が掛かるようにと言うことと合わせて、上記のような意識で巻いてみてください。


腰や骨盤をサポートするための形状が完全に固定位置が決まっているタイプの腰痛ベルトや骨盤ベルトでは、反転して巻いたり、固定位置を調整したり出来ないので、あまり位置などを考えずに締め付け具合だけを各自で調整してそのまま巻けば良いので、特に腰痛ベルトの巻き方について工夫することは必要ありません。

というか、そもそも巻き方を変えることが出来ない構造になっています。

だからその様な場合は、この内容については気にしないで使ってください。

あと、AKA博田法で通っているペインクリニックの医師は

「腰痛ベルトを巻くことで椎間板ヘルニアからくる腰痛や坐骨神経痛の痛みの軽減や痛みの発症を抑える効果が、体の負担が減るように自分が感じるならば、巻いたら良いし、特に変化が無ければ巻かなくても良い。」

とおっしゃっていました。

で、私は腰痛ベルトの巻き方を教えてもらって1週間くらいは巻いていましたが、今は面倒くさくなって巻くのを辞めてしまいました。

MRIやレントゲンでも発見できない場合がある

MRIやレントゲンで腰椎椎間板ヘルニアを整形外科で検査

整形外科では腰椎椎間板ヘルニアかどうかを目視診断する検査法としてMRIやレントゲン撮影して診断するのが一般的です。

しかし、MRIやレントゲンの診断でも問題のある部位を発見できない場合があります。

整形外科医師が患者に対して
「何処がどう痛むか?どの様な動きをした時に異常を感じるか?」
を丹念に聞き、腰のどの辺りに異常があるかの見当を付けます。

そして多分この辺りだろうと思われる目安の場所が映りやすいように、角度や位置を合わせて撮影します。

腰椎椎間板ヘルニアのMRIやレントゲンは

・ 患者さんの判りにくい症状の訴えだけで判断した、
・ 「多分この辺じゃないかな?」と言う場所を
・ 「これ位の向きで映るんじゃないかな?」

と言うレベルで撮影されているんです。

・ 患者が医師に伝わるように症状を訴えることが出来ず、
・ 経験不足などで整形外科医の見当が外れていて、
・ 椎間板の凸部が映らない角度で撮影された場合、

異常個所が画像の目視では見つからない場合があります。

つまり、MRIやレントゲンによる検査も腰椎椎間板ヘルニアを発見する診断においては万能と言うわけではないのです。


で、上手く見つけられた場合は
MRIやレントゲン画像を見て整形外科の医師は脊椎に椎間板の凸部が有るかどうか、問題部位(第○腰椎とかL1、L4などと呼んでいる)がどこかなどを確認し特定します。

もちろんMRIとレントゲンではMRIの方がより正確にはっきりと患部を映し出すことが出来ます。

しかし、MRIの機器は高価で大きく、個人の開業医などではレントゲンしか持っていないことが多いでしょう。

MRIは多方向からよりはっきりした画像を大量に診ることができますが、レントゲンではせいぜい2~3方向からMRIより解像度の低い撮影しかすることが出来ません。

つまり、正確に椎間板ヘルニアを正確に発見してもらうには、

■1: 出来ればMRIで診てもらう
■2: 自覚症状については出来るだけ詳しく医師に伝える
■3: 経験の豊富な整形外科医に診てもらう

ということが大切ですね。

まあ、所詮これらは検査であって、検査したから腰椎椎間板ヘルニアが治るわけではありません。

検査で患部が特定されても、どんな症状が出るか、どの様な治療方法が良いかを正確に診断できる整形外科医はなかなか居ないです。

「L3に〇mmくらいの椎間板の凸があるから、腰を右に捻った時に痛みが出て、左足の太ももに坐骨神経痛が発症します。」

「ですから、〇〇をすれば必ず症状が治まります。」

とはならないことも多いようです。

私もMRIを一回とレントゲンを2回、それぞれ別の整形外科で撮ってもらい、運良く凸っている問題のある場所を特定する診断を受けられました。

そして手術はしませんでしたが、MRIやレントゲンを撮っていただいた病院で投薬治療、牽引治療、鍼治療、各種ブロック注射などを受けました。

しかし、発見してくれた整形外科の治療法では残念ながら完治どころか症状の改善すら起こりませんでした。

再発とストレスと不安

再発とストレスと不安、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛


腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の最初の発症から1年余り。

痛みの再発から1ヶ月半ほど。

再発するまでの間、ある程度回復して動けたのは3~4ヶ月ほどでした。

比較的、時間が自由になりやすい仕事をしていたお陰で、これまでは何とか仕事を失わずに来れました。

しかし腰痛と尻~脚に掛けての痛みや痺れでベッドから起きられない時期や椅子に座れない時期、歩けない時期があり昨年の収入は激減。

一方、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の治療のために掛かった病院代、自費での鍼や按摩や漢方薬の購入費用、腰痛ベルトやコルセットを買ったり、ストレッチポールや低周波治療器や腰痛用の背当てやクッションなどなど多くのお金が飛んで行きました。

さらに自分で車を運転できない、歩けないということで、タクシーを使うことが多くなったり、自炊できないので出前やデリバリーが増えるなどの出費も嵩みました。

本当にストレスと不安で一杯です。

再発する不安。
痛みの不安。
排泄障害や麻痺にならないかとの不安。
お金の不安。
仕事を失うかもしれない不安。
家族サービスどころか、家族に迷惑ばかりかけている不安。

嫁を子供を連れて遊びに行くどころか、我慢ばかりさせてます。
子供を抱っこしてあげることも、一緒に遊んであげることもできません。
お金が無くなってくると家族にもストレスや不安や苦労を掛けていくことになります。

脚腰が痛くて動けないだけで、こんなにたくさんのストレスと不安を持つことになるなんて以前は露とも思っていませんでした。

腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛が回復にどれくらいの期間がかかるのか全くわかりません。
どこまで改善するのかもわかりません。
治るかどうかすらわかりません。
治っても再発するかもしれません。

判らないということは、とても不安になります。

痛みのストレス。
自由に動けないストレス。
上記の不安から来る仕事や将来の不安から、家族に対して申し訳ない気持ちなどのストレス。
で、ストレスがさらに腰痛や坐骨神経痛の症状や痛みを悪化させ再発させるという悪循環。

今回の再発で腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で、私だけでなく私の家族まで巻き添えにしながら完全に負のスパイラルに入ってしまいました。

今できることは、諦めない気持ちを持ち続けながら我慢することだけです。

お金と時間が続く限り治療を続けながら、出来る範囲で仕事をするだけです。

椅子に座るのが辛い

椅子に座る腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛のMRI画像


またまた腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛が悪化して、左の臀部~太ももの裏側が痛くなって椅子に座れなくなっています。

そして少し足先の感覚が麻痺したみたいになっています。

椅子に座ると特に痛みが酷く、辛くて数分間じっとしていられない感じです。

昨年の9月10月頃から12月頃まで何ともなくて、激しい運動とかはしませんでしたが、買い物に出掛けたり食事をしたりと言った範囲では痛みなどの症状が出ることはありませんでした。

しかし、日本に戻ってきてから年末年始に調子をこいて忘年会や新年会などで飲み歩いていたりしてた時に少し違和感と軽い腰~臀部~太ももにかけての痛みが出たりしていました。

ちょうどAKA博田法や整体の整骨院が休診だったので治療を受けずにそのまま中国に行きました。

行きの機内の椅子ではほとんど問題なかったのですが、現地で2週間くらいしたころに腰に違和感を感じ始め、徐々に坐骨神経痛の痛みが悪化してきて椅子に座ることや5分以上歩くことが出来なくなってしまいました。

あと2週間くらいで帰国するので、椅子に座れない為にベッドにパソコンを移して痛みに耐えながら出来る範囲で仕事をしていました。

で、帰国してすぐに治療が出来る様にAKA博田法を施術してくれるペインクリニックと整体をしてくれる女医さんの整骨院の予約を取って、出来るだけ大人しく部屋で過ごしておりました。

腰痛ベルト?骨盤ベルト?も今までの経験上、ほとんど腰痛などの痛みを緩和する効果が無いので、持ってはいましたがしませんでした。

また以前、試しに飲んでいた漢方の独歩顆粒や冠元顆粒た、痛み止めのロキソニンなどもまだ残っていましたが飲まずに過ごしました。

ただし左臀部と太もも、ふくらはぎをほぐしてもらうのに歩いて5分くらいのところにあるマッサージ屋さんには2回ほど行って、按摩をしてもらいました。

按摩は一時的には気持ち良いのですが、本当に一時しのぎでしかなく、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の痛みの症状が改善されることはありませんでした。

ただ揉んでもらっている一時でも辛さを逃れるために按摩して貰っているといった感じでした。

ただ椅子に座れない、椅子に座ると痛いということの不安から、帰国時の機内で耐えれるだろうかという心配をしながらベッドで生活していました。

AKA博田法と整体で痛みが治まる治療を早く受けることだけを思いながらの毎日でした。

治った?つもりで、実は全く治っていなかったことにショックを受けていました。

でもこれまでの経験から以前の様にどうしたら良いか判らないという不安感が無い事だけが救いでした。
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