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再発予防の筋トレは腹筋運動が効果あり

腰椎椎間板ヘルニアや座骨神経痛の再発予防に筋トレを取り入れたいと思っている方や、実践中の方も多いと思います。

もし筋トレをするなら場合、オススメの筋トレは腹筋運動で腹筋を鍛えることだと思います。

腰椎椎間板ヘルニアや座骨神経痛に限らず、現代の日常生活では腹筋を使う動作が背筋を使う動作に比べて圧倒的に少ないのです。

特にデスクワーク中心の方や、日常的に運動をしていない方はほとんど腹筋を使うこと無く生活しています。

反対に腰周辺の背筋は机に向かっている時や立ち座りなど普段の生活の中で使われていることが腹筋に比べて多い筋肉です。

疲れた時など、背中や腰の筋肉が凝ったり、張ったりしてマッサージや按摩などをしてもらう事は良くあると思いますが、
腹筋が凝ってとか張ってマッサージをしてもらうことって、まず無いですよね。


人の活動においては背筋や腰を使う事が多い割に、腹筋を使う事が少ないためにほぼ全ての人に当てはまることなのです。

特に日頃からの運動が少ない方でその傾向が顕著に現れます。

また椅子などに座った時に足組みをついついしてしまう人も、腹筋が弱っているから姿勢を保つ為の筋力が足りなくてと言われています。

ですからもし腰椎椎間板ヘルニアや座骨神経痛の再発予防として筋肉トレーニングをするなら腹筋運動が良いでしょう。

腹筋を鍛える筋トレにも色々な方法がありますが、正しく行わないとかえって腰を痛めたり腰痛の原因となってしまったりするので、スポーツジムなどに通っている方はトレーナーに指導してもらいながらトレーニングしると良いでしょう。

専門家やマニアによる筋トレの仕方を紹介している動画や写真なども沢山ありますので、それらを参考にして行う様にしてください。

各自の筋力や環境、筋トレの目的、年齢や性別などに合わせてお好みの筋肉トレーニング方法を選ぶと良いでしょう。

特に私の様に既に腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛や座骨神経痛を繰り返し発症している場合は、それ用のリハビリを兼ねた筋トレの仕方を紹介している整骨院や整体などの医師や専門家の指導を受けたり、それらの方達が解説している腹筋の鍛え方の方法や体操も数多くありますのでそれらを参考にすると良いでしょう。

ただし、再発予防のためのこれらの腹筋運動は痛みなどの症状が無い時に行ってください。

腰痛などの自覚症状や違和感がある時、疲労が溜まっている時などに行うと、再発予防どころか、かえって悪化してしまうこともありますので、その様な時は無理せずに安静にする様注意してください。

そして筋トレも正しい姿勢とフォームで行わないと効果が薄かったり、故障の原因になったりします。

ですから本当に知識のある方以外は自己流で筋トレをしようとせず、正しい方法で行う様にしてくださいね。

ちなみに腹筋は約24時間で回復するので極論毎日でも習慣化して筋トレで鍛えて強化することができる部位の筋肉です。

今回は腹筋運動について書きましたが、あくまでも腰椎椎間板ヘルニアの再発予防に良い筋肉トレーニングは?と言えば腹筋のトレーニングという意味合いで書いています。

何も腹筋運動だけしていれば再発予防できるという意味ではありません。

私を含めある程度の年齢になっている方や、全身運動も不足している人なら、ウォーキングや水泳などをする方が良いでしょう。

ウォーキングや水泳でも腹筋を鍛えられる効果があります。

その上でさらに余裕がある様であれば、積極的に腹筋のトレーニングを取り入れることを意識してみてください。
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