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硬膜外ブロック注射を再度試す

再度、硬膜外ブロック注射を整形外科で打ってもらいました。

というのは、腰椎椎間板ヘルニアも坐骨神経痛も痛みが改善しないまま、日本帰国から約1か月が過ぎ、また中国へ行かなければならない日が目前に迫っていたからです。

帰国後すぐに打った、1回目の硬膜外ブロック注射が効かず、リリカやロキソニンなどの服用でも痛みは治まりませんでした。

十字式健康法での背骨の整体?矯正?も温泉療法も一時しのぎ程度でした。

しかし、前回の記事で書いたようなこの時の状態での訪中は不安がいっぱいです。

で、とにかく痛みを止めてもらえる方法が必要だったので、再度、整形外科で硬膜外ブロック注射を打ってもらうことにしました。

この頃には友人、知人ともに私が腰椎椎間板ヘルニアも坐骨神経痛で苦しんでいるのを知っている人も多くなり、心配して連絡をしてくれる方、こんな治療法が有るよと教えてくれる方がちらほらと出てきていました。

同じ様に腰痛で苦しんでいた方で、ぎっくり腰を何度か経験されている人などによると、手術をして治った方、手術をしてもすぐに再発した方など色々なケースがあるようでした。

ただ、複数の方から整形外科やペインクリニックなどでブロック注射をすれば一定期間は痛みが治まるというのを聞くことが多かったので、出発前にもう一度だけ硬膜外ブロック注射を試してみることにしました。

先日、行った整形外科に行き、前回の硬膜外ブロック注射やリリカ、ロキソニンが効かなかったこと、間もなく中国へ渡航しなければならないこと、いくつかの保存療法の治療法を試したが効果が無かったことなどを説明しました。

そしてどうしても痛みだけでも止めて欲しいので、前回と違う痛み止めや麻酔成分などの薬剤を使った硬膜外ブロック注射を打ってくれないかとお願いしました。

日程的に手術は出来ませんし、重篤な症状ではあるけれども、排尿障害や排便障害、神経麻痺による歩行障害などはありません。

主に腰椎椎間板ヘルニアによる鎖骨神経痛の痛みだけなので、手術をせずに再度、保存療法の硬膜外ブロック注射を打ってみようということになりました。

前回と同じ様に丸まった姿勢で横向きに治療ベッドに寝て、予備麻酔の後、2回目の硬膜外ブロック注射を尾骶骨の先端から背骨の内部の空間に沿って、患部まで注射針を差し込み薬液を注入しました。

明後日の朝には出発なので、本当に「何でも良いから痛みを止めてくれ」という気持ちでした。
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