腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛になった四十代男性です。
今年の2月に腰痛を発症し、その後、左臀部から足先にかけての痛みと痺れへと症状が発展して行きました。
もっとも酷い約1ヶ月半ほどの間は、ほぼ完全に寝たきりの生活の時期もありました。
その間は仕事をするどころか、日常生活の食事を取ることにも困る様な状態でした。
立ったり歩いたりすることは勿論、座ることも出来ませんでしたし、横になって寝てても腰の痛みや脚の痺れなどがある様な状態でした。
そして効果を体感出来て、自分の症状や生活面での希望に合った適切な治療に中々出会うことができなかったため、結果的にこれまでの半年の間に9ヶ所の病院や治療院での受診、4つの民間療法を行ってくることになりました。
受診してきた主な治療法は各種痛み止めを処方してもらっての服用や数種類のブロック注射、温熱治療、牽引治療、電気治療、鍼や整体、マッサージ、体操、漢方薬、AKA博田法など、手術以外で保存療法と呼ばれている腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛による腰痛や脚の痛みに痛に効くと聞いた事は片っ端から試して行きました。
私の場合ですが効果が無かったもの、中には悪化した治療法もありました。
この様な腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛に対して私が行った色々な治療法や試行錯誤の中で、症状の悪化や回復のキッカケとなったこと、
仕事や生活面へ及ぼした影響、痛みや遅々として進まない回復からくる精神状態の変化など、患者の立場で経験し感じたことを時系列の流れに合わせて書いていきます。
そして現在ではまだ、腰痛や神経痛はまだ完治はしておりません。
疲れが溜まってなくて調子の良い時でも約30分程が痛みが無く歩ける限界で、激しい運動も出来ません。
また長期間に渡って寝たきりだったので少し動いただけでも疲れやすくなっている様です。
だから疲労からくる腰や脚の痛みを出さないためには少し疲れたら、横になって少しでも休む様にする必要があります。
ベッドやソファー、外出時はベンチなどで、タクシーや電車、飛行機などに乗る時も他人に迷惑をかけない様でしたら恥ずかしいですが横になって移動しています。
この様に腰と脚を極力庇いながらの生活です。
それでも今朝も寝起きから一時間程経っていますが、腰が痛くて伸ばせず、へっぴり腰でヨチヨチと歩いています。
これからも治療を続けていくことが必要ですし、最終的には手術となるかもしれません。
それらも今後、推移に合わせてお伝えしていきます。
今までの約半年間、そしてこれからの症状や治療の経緯と、生活の様子を書き、現在および未来において腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛になる方の参考になれば幸いです。