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腰痛発症2日目、悪化、腰だけでなく脚の痛みも

腰痛が発症して2日目の朝、まだまだ寒い2月下旬ごろです。

やはり腰の違和感と多少の痛みはありましたが、昨日よりはマシになった様に感じながら起きました。(腰痛の原因が腰椎椎間板ヘルニアだと判るのはまだまだ先です)

今から思えば、昨日丸一日休んだので回復しているはずという思いと、頭が仕事モードに入っていて、腰痛の痛みが悪化しているのを押さえつけていたのかもしれません。

この日は何時もの様に日中はパソコンの画面と睨めっこしながらの仕事をして過ごし、さすがに腰がちょっと痛くなっていました。

だから、ちょっと早目の夕方4時頃作業を終えて、1時間程、横になって休憩しました。

そして夕方6時ごろから神戸の三宮で会食~飲みの約束がありましたので、「ちょっと腰痛いな~!」とは思いながら、7時の待ち合わせに向けて電車で出掛けました。

しかし、目的地の店に着く頃には「我慢すれば歩けるよ」くらいの痛みになっていました。

そのまま座っていれば多少楽なので、予定通り話をしながらの食事を済ませ、すぐ近くのスナックでいい加減飲んでしまい終電を逃していました。

この時には酔いのおかげで痛みが麻痺していたのか、店を出る時にはほとんど腰に痛みを感じていませんでした。

相手の方と私は家が逆方向ですし、相手の方はタクシーチケットを使える身です。

一方、私は自腹でタクシーなら自宅までで8千円くらい掛かります。

ですから、店の前で別れて、嫁に電話して車で迎えに来てもらう様にしました。

繁華街は車が入りにくいので、二百メートルほど移動して、コンビニで買った缶コーヒーを飲みながら迎えを待とうと移動を開始しました。

丁度、この日はとても寒い日で、歩き出してすぐに酔いも覚め、思い出した様に腰の痛みが始まりました。

そしてトボトボと歩いているうちに左脚にも痛みを感じる様になってきました。

僅か二百メートルの移動が終わる頃には我慢ができるギリギリ位の痛みになっていました。

寒空の中、迎えの車を待つ間、さらに増す痛みに耐えきれず、すぐにでも目の前を通るタクシーに乗りたい気持ちをひたすら我慢していました。

しかし嫁がこちらに向かっているし、タクシー代も勿体無いのでそのまま痛みに耐えながら寒空の中、30分ほど立ったまま過ごすことになりました。

ようやく迎えが来た時には、腰痛と脚の痛みが我慢の限界を迎えており、助手席ではなく後部座席に倒れこむ様に乗り込んで家に帰りました。

そのまま湯船に浸かり身体を温めて、腰痛い、脚痛い、と嫁に愚痴を言いながら、翌日のためにと、すぐに布団に潜り込んで眠りにつきました。

この頃は暖かくして、横になって数分位すると痛みがましになってくる様な状態でした。

「寒いところで立ったままいたので一時的に少し痛みが酷くなったのかな~。
まあ、明日からは少し用心をして過ごせばすぐに元気になるだろう。」

と原因も理由も判っていませんでしたが、まだまだ軽い気持ちで思っておりました。
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