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自己紹介と辛かったこと

腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛の体験談について書く前に、私の自己紹介を兼ねてまず自分の日頃の生活について書いておきます。

腰痛と脚の神経痛などの治療や闘病生活の精神的な状態を理解しやすくなればと思います。

通常は一日の大半をパソコンの前で過ごす仕事をしています。

週に1、2回、お客さんや仕事関係の人と打ち合わせなどをするために、打合せや会議、会食などに出かけて行きます。

ここからはほんの少しだけ特殊なのですが、私の仕事の都合上、日本に約1ヶ月滞在、中国に約1ヶ月滞在というペースを繰り返しながらの生活です。

収入は手取りで年に約700万円くらい。

日本での住所は神戸になります。

現在、私は45歳ですが遅くに結婚し、9歳下の嫁と現在ちょうど1歳の子供が1人という家族構成です。

家族は日本で賃貸マンション暮し。

私だけが日本と中国のそれぞれで借りている賃貸マンションを行き来しながら仕事や生活をしています。

趣味という趣味はありませんが、日本や中国の友達と週に一回くらい飲みに行くのが楽しみでした。

後は時々、漫画やDVDを見るくらいと至ってつまらない平凡な男性です。

ということで、日本での治療、中国での治療と、それぞれの国で、腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛の各種療法や通院などをしてきました。

特に中国では良い意味でも悪い意味でも日本には無い腰痛や神経痛の治療もありました。

そのあたりについても今後、闘病記の時系列に合わせて記載して行きます。

で、やはり腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛で仕事が出来ない、
一体どれくらいの期間で復帰出来るのかが判らない、
という時期が約半年間続き、今後の人生や生活の不安感が最も辛かったです。

自分自身も痛みで辛かったですが、治療を受けても受けても一向に回復の兆しが見えず、時には痛みや症状が悪化したり、
それよりも専業主婦の嫁と1歳の子供をちゃんと養っていけるのか?
ということが心配でなりませんでした。

私はこれまで、運良く病気らしい病気や大きな怪我もせずに生きて来て、今回の腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で初めて健康の大切さを実感し、私はまだかかっていませんが、癌や糖尿病など長期に渡る辛い治療と闘病生活を送っておられる方のご苦労や、生活全てを含めた不安などを少しだけですが理解したように思います。
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